加入者様のお声-株式会社キョウデン様

1.大手量販工事ネットワーク加盟で売上が2.5倍に

2.年間通して安定した売上を確保することが課題だった

3.フジデンには年間通して安定した量の仕事があった

4.CSレベルを上げて担当エリアを広げて行きたい

5.フジデンのCS大会を通して社員の意識が変わる

6.フジデンに期待すること

「大手量販店ネットワーク」に加盟する以前は、
家電量販店B社の仕事を請負っていましたが、
繁忙期と閑散期の仕事量の落差が激しく安定しないため、
人員の確保も困難でした。

しかし、加盟した今は計画的に人員を確保することが出来き、
社員数は加盟前の2倍、売上は約2.5倍に増えました。
法人化することができたのも、「大手量販店ネットワーク」に加盟したからです。 

加盟するまでは、売り上げの多くが電気通信の仕事によるものでした。
家電の設置工事は夏の3ヶ月しか仕事がなかったので、
夏は忙しいけれどそれ以外は仕事がない状態でした。
このような状態では、通年での安定雇用が難しいため、
繁忙期と閑散期の売上の落差を可能な限り小さくして、
計画的に売上を作れる基盤を整えたいと思っていました。

–　家電量販店B社の仕事では、それは不可能だったのですか？

家電量販店B社の仕事は、幹事会社との契約が、夏だけの契約でした。
幹事会社自体に工事スタッフがいて、
普段は幹事会社自体のスタッフだけで人数が足りていました。
繁忙期の人手が不足する季節だけ協力会社に委託するというシステムで、
当社としては売上計画を立てにくい状況だったのです。

申し込むと営業担当者から電話があり、当社を訪れて面談をしてくれました。
面談の際、通年での契約であることと、ある程度エリアで棲み分けをしてくれるといった説明があったので、
すぐに契約しました。最初は、工事のみで始めましたが、説明どおり安定して仕事が入るようになったので、
家電部門は一本化していくことに決め、さらに売り上げを安定させるために配送業務も請負うことにしました。

電気通信と家電の設置工事、そして家電の配送では、それぞれ忙しい季節が違いますので、同じ人数でも季節ごとにスタッフの配分を組み替えて対応することが出来ます。常勤スタッフで手が回らない時期の短期アルバイトも集めやすくなりました。

–　今後はどのように事業を展開していこうと考えていますか？

今後は、他のエリアに進出したいと思っています。
そのためには、お客様満足度の向上が課題です。
技術面に関しては、しっかり教育がができているのですが、
顧客対応に関しては気をつけているつもりでも、
意外に出来ていないことが多い。
かといって、そのための教育を単独で行うことは困難です。
そこで、我々のような加盟会社のスタッフ向けに、
フジデンが主催している「CS強化対策会（以下、CS大会と表記）」に参加し、
お客様満足度の向上に取り組んでいます。

–　CS大会ではどのようなことを行なうのですか？

前回は、クレームの対応事例や、リサイクル券に関する講習、
名刺受け渡し実践会などが行われました。
普段は出来ない勉強が出来る他、大手家電量販店A社の幹部のお話しを直接聞けるなど、
スタッフにとっては貴重な体験が出来ます。
また、他社との交流が出来て、外部の刺激を受ける良い機会です。

また、CS大会では「CSマイスター」の表彰があり、
スタッフの中からお客様から頂くアンケートや、
大手量販店A社様から評価の高かったスタッフを
「CSマイスター」に認定する制度があります。
当社でも「全員マイスターとして表彰されよう！」
と目標を持ち頑張っています。